タイホウ建設リフォーム見積もり3つのこだわり|詳細内訳と料金の見える化

皆さん、こんにちは!沖縄県のリフォーム会社、タイホウ建設の嘉手苅です!
多くのリフォーム会社が「丁寧な見積もり」をアピールしていますね。
しかし、丁寧なのか丁寧ではないのか、お客様にとっては違いが分かりにくいものです。
今回は、弊社タイホウ建設の「丁寧なお見積もり」について詳しく解説したいと思います。
私たちが提示するお見積もりは単なる数字の羅列ではなく、「なぜこの金額になるのか」という物語をお客様と共有することを大切にしています。
そのために私たちが最も大切にしているのは、次の3つのこだわりです。ぜひご参考ください。
こだわり① 「一式」ではなく「工程」で示す明快な見積書

リフォームのお見積もりでよく見かける「キッチン工事一式」という表現。記載はシンプルですが、この中には様々な作業が隠されています。
そして、多くのリフォーム会社が「一式」表記を採用するのには理由があります。
それは、一式の詳細を記載すると見積書が複雑になり、お客様が混乱するのではないかという懸念。
細かく分解すると作成に時間がかかるという業務効率の問題、さらには価格の内訳を明確にすることで他社との価格競争に巻き込まれやすくなるという経営上の判断もあるでしょう。
しかし私たちは、お客様の「知る権利」と「選ぶ権利」を最優先に考え、出来る限り一つひとつの工程を分解し、詳細に記載しています。
キッチン工事を例にした詳細な内訳の実例
実際のリフォームの見積書では、以下のように項目を細分化してご提示します。キッチンのリフォームを例にご紹介します。
解体・撤去費用|古い設備を安全に処理する工程
古いキッチンを解体し、安全に搬出する費用です。
単に壊すだけでなく、周囲の壁や床を傷つけないよう養生を行い、廃材を適切に分別して処理場まで運搬する作業が含まれます。
この工程だけでも、養生作業、解体作業、搬出作業、廃材処理と複数の作業が必要になります。
設備本体費用|お客様が選ばれた商品の明確な価格
お客様が選ばれた新しいキッチンの費用です。
メーカー、品番、定価、そして実際の販売価格を明記します。
オプションを追加された場合は、それぞれの価格も個別に記載し、何にいくらかかっているのかを明確にします。
水道・ガス・電気工事費用|新設備に合わせた配管・配線作業
新しいキッチンに合わせて配管や配線を行う費用です。
給水管・排水管の接続、ガス管の移設や接続、電気配線やコンセントの増設など、それぞれの工事内容と費用を分けて記載します。
特に、既存の配管位置から大きく変更する場合は、その理由と追加費用も明確にお伝えします。
内装工事費用|キッチンに合わせた壁紙・床材の張り替え
キッチンに合わせた壁紙や床材を張り替える費用です。使用する材料のグレードや施工面積、下地処理の有無など、詳細な仕様を記載します。壁紙なら品番と施工面積、床材なら材質と施工方法まで明記することで、お客様が納得して選択できるようにします。
諸経費|現場管理・交通費・廃材処理の内訳
現場管理や交通費、廃材処理にかかる費用です。
現場監督の人件費、職人の交通費、廃材の処理費用、工事保険料など、一般的に「諸経費」として一括りにされがちな項目も、可能な限り内訳を示します。
このように、項目を細かく分けることで、お客様は「何に、いくらかかっているのか」を正確に把握できます。
これは、単に価格を透明にするだけでなく、リフォームという大きなプロジェクトを、お客様と私たちが同じ視点で見つめ、一緒に歩んでいくための共通言語を作ることだと考えています。ある種の設計図とも言えます。
こだわり② 予期せぬリスクと対策を事前に「見える化」

リフォームには、建物の状況や解体後に判明する予期せぬリスクが伴います。
例えば、「壁を剥がしたらシロアリ被害が見つかった」といったケースです。
このような場合に備え、私たちは見積もりの段階で考えられるリスクをあらかじめお客様と共有します。
壁内部の湿気によるカビ・腐食リスクの説明
「この壁の中は湿気がこもりやすい構造のため、カビや腐食が見つかる可能性があります」というように、建物の構造や築年数、過去の施工履歴から予測できるリスクを事前にご説明します。
特に沖縄では、年間を通じた高温多湿な環境により、本土と比べて劣化の進行が早い傾向があります。浴室周辺や北側の部屋など、湿気がこもりやすい場所では特に注意が必要です。
シロアリ被害発見時の対処法と概算費用
「もしシロアリ被害が発見された場合、防蟻処理や柱の交換が必要になり、追加で〇〇円程度かかる見込みです」と、具体的な対処法と概算費用をお伝えします。
沖縄では年間を通して温暖な気候のため、シロアリの活動期間が長く、被害のリスクも高まります。特に木造部分がある建物では、この点を重点的に確認します。
築年数による特有のリスク
また、沖縄では1970年代の復帰前後に建てられた建物において、建設ラッシュによる材料不足から除塩していない海砂を使用したケースがあります。
このような建物では、「内部から塩分が湧き出て鉄筋が腐食している可能性があります。その場合、防錆処理や補修工事で追加費用が発生することがあります」と、建物の築年数に応じた特有のリスクもご説明します。
RC造の建物では、コンクリートの爆裂(内部の鉄筋が腐食して膨張し、コンクリートが剥がれ落ちる現象)が起こることもあり、特に沖縄では進行が早い場合が多いため、注意深く確認します。
追加費用が発生する可能性と対策の事前共有
これを事前に話し合っておくことで、予期せぬ追加費用でお客様が困惑することがなくなります。
私たちは、お客様の不安を「見えないまま」にするのではなく、「見える化」して安心に変えることを大切にしています。
それでも予期せぬ事態が起こるのがリフォームなので、なかなか難しい事ですが、可能な限りの想定と準備をしておくことが重要だと考えています。
こだわり③ お客様の価値観を見つける「共同作業」としての見積もり

「丁寧な見積もり」とは、どんなに詳細であっても一方的な価値観でプランを提示することだとは考えていません。
私たちにとって丁寧な見積もりは、お客様ご自身のリフォームへの価値観やこだわりを明確にするための「共同作業」だと考えています。
リフォームで最も叶えたいことを明確にする対話
初めてのリフォームでは、何にどれくらいお金をかけるべきか判断が難しいものです。
「デザインを優先したいけれど、予算も心配」「機能も大事だけど、コストも抑えたい」といった様々な想いがあるでしょう。
そこで私たちは、お客様との対話を通じて、以下のような項目を一つひとつ丁寧に確認していきます。
絶対に譲れないポイントの確認作業
●リフォームで最も叶えたいことは何ですか?
例えば「家族が集まるキッチンにしたい」「掃除が楽になる設備にしたい」など、お客様が本当に実現したいことを明確にします。
●絶対に譲れないポイントはどこですか?
「食洗機は必須」「収納力は妥協できない」など、優先順位の最上位に来る要素を特定します。
優先順位を下げても良い項目の洗い出し
●逆に、優先順位を下げても良いポイントはありますか?
「最新機能でなくても良い」「デザインはシンプルで構わない」など、コスト調整可能な部分を見極めます。
理想・機能・予算のバランスを取る提案プロセス
お客様の想いを深く掘り下げながら、理想のデザイン、必要な機能、ご希望の予算をすり合わせていきます。
お客様の理想が明確でない場合などは、この過程で複数のプランをご提示することもあります。
例えば、「プロ仕様の機能充実プラン」「使い勝手重視の実用プラン」「必要十分な基本プラン」といった形で、お客様の理想を明確にできるような選択肢をご用意します。
ふわっとした理想は、明確な「お見積書」になることで、文字を通して実現したいこと、実は重要でないことがはっきりわかる場合も多いのです。
私たちの見積書が「共同設計書」である理由

この共同作業を経て作成する見積書は、単なる契約のための書類ではありません。それは、あなたの想いをカタチにするための、まさに「共同設計書」となります。
初めてのリフォームでも安心できる説明体制
専門用語を使わず、わかりやすい言葉で説明することを心がけています。図面やサンプル、施工事例の写真なども活用し、完成イメージを共有できるよう工夫しています。
何度でも修正可能な柔軟な見積もり対応
お客様が納得いくまで、何度でも見積もりの修正に対応します。「やっぱりこの部分は変更したい」「予算オーバーなので、ここを見直したい」といったご要望にも、柔軟に対応します。
お客様の想いをカタチにする詳細な記載
見積書には、単に金額だけでなく、お客様との対話で確認した「なぜこの仕様を選んだのか」「どんな暮らしを実現したいのか」といった背景も記載します。これにより、見積書を見返すたびに、リフォームの目的を再確認できます。
なぜ私たちは「見積もりの透明化」にこだわるのか
私たちが見積もりの透明化にこだわる理由は、お客様に「安心」と「納得」をお届けしたいからです。
リフォームは、多くの方にとって人生で何度も経験するものではありません。だからこそ、不安や疑問を一つひとつ解消し、心から納得して工事をスタートしていただきたいのです。
見積もりの段階で十分な情報開示と対話を重ねることで、工事中の不安も軽減され、完成後の満足度も高まります。私たちは、あなたのライフスタイルや価値観に寄り添い、最も納得のいく選択ができるようサポートします。
まとめ:私たちと一緒に作る、あなただけのリフォーム設計書

私たちは、形式的な「見積もり書」ではなく、お客様に「安心」と「納得」をお届けするための「丁寧な見積書(共同設計書)」を大切にしています。
「一式」ではなく「工程」で示す明快さ、リスクを事前に「見える化」する透明さ、そしてお客様の価値観を一緒に見つける共同作業。これらすべてが、私たちの見積もりサービスの根幹です。
見積書は、単なる価格表ではありません。それは、お客様と私たちが一緒に作り上げる、世界に一つだけのリフォーム設計書なのです。
毎日を過ごすあなたの大切な住まいのリフォームを、私たちと一緒に考えてみませんか。まずは、じっくりとお話を聞かせてください。そこから、あなただけの特別な見積もり作りが始まります!

