【簡単】リフォーム見積書の確認ポイントをレシートで解説
皆さんこんにちは!沖縄県のリフォーム会社、タイホウ建設の嘉手苅です!
リフォームの見積書、もらっても専門用語ばかりで何が書いてあるか分からない…という方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな見積書の分かりやすい見方を解説しますね。
毎日のお買い物で見るスーパーのレシートのように、リフォームの見積書も工事内容と費用が詳しく書かれています。
レシートを見るのと同じ感覚で、見積書も見ていきましょう!
見積書は工事内容の「お品書き」兼「レシート」
レストランでメニューを見て料理を選び、お会計でレシートをもらうように、リフォームでは見積書を見て工事内容を確認し、契約後に工事が始まります。
見積書の「お品書き」– どんな工事をするの?
見積書の上の方には、どんな工事をするのかが書かれています。例えば…
工事名・項目
工事名と項目宇文は、夕飯でいう「肉じゃがセット」のようなもの。
「キッチン交換工事」「壁紙張替え工事」「お風呂のリフォーム」など、工事の内容が書かれています。
「キッチン工事一式」だけだと、何が含まれているか分かりづらいので、「古いキッチンの撤去」「新しいキッチンの取り付け」「給排水管の工事」など、具体的な内容が書かれていると安心です。
数量と単位
肉じゃがの材料でいうと、「お肉200g、じゃがいも3個、にんじん1本」というように、材料の量が書いてありますよね。
リフォームでは「壁紙30㎡」「フローリング10畳」のように書かれています。
壁紙をどれだけ使うのか、床の広さはどれくらいか、具体的な数字で書かれているかを確認しましょう。
見積書の「レシート」– いくらかかるの?
見積書には、それぞれの工事にかかる費用が書かれています。
単価
肉じゃがでいうと、「お肉100gあたり200円、じゃがいも1個50円」というように、一つあたりの値段が書いてあります。
リフォームでは「壁紙1㎡あたり1,000円」「キッチンの取り付け工事50,000円」のように書かれています。
金額
これは、数量と単価をかけた値段です。
肉じゃがなら「お肉200g×200円/100g=400円」、リフォームなら「壁紙30㎡×1,000円/㎡=30,000円」のように計算されています。
各項目の金額が合っているか、電卓で確認してみるのも良いですね。
使うもの(使用材料・設備)
肉じゃがでいうと、「お肉は国産豚バラ肉、じゃがいもは〇〇産」のように、どんな材料や設備を使うのかが書かれています。
リフォームでは「壁紙:サンゲツSP9999」「キッチン:〇〇株式会社の△△」など、メーカー名や品番が書かれていると、インターネットで詳しく調べることができます。
諸経費
これは、肉じゃがを作るためのガス代や調味料代のような、工事以外にかかる費用のことです。
「現場の管理費」「材料を運ぶ費用」「ゴミを捨てる費用」などです。
だいたい工事費の10~20%くらいが目安と言われています。
内訳がしっかり書かれているか確認しましょう。
合計金額
肉じゃがセットの合計金額のように、全ての費用を合計した金額です。
見積書の金額と、自分が考えていた予算が合っているか確認しましょう。
「一式」って、まとめ買いみたいなもの?
リフォームの見積書でよく見る「〇〇一式」という言葉、スーパーの「お菓子詰め合わせ一式」みたいですよね。
これは「〇〇に関する工事全部」をまとめて表していて、例えば「キッチンの解体・撤去一式」とあれば、古いキッチンを撤去する作業が含まれています。
ただ、「具体的にどう撤去するのか」「廃材の処分費は?」など、細かい内容は分かりにくいことも。
業者さんはちゃんと内容を把握していますが、依頼する皆さんも理解しておくと安心ですよね。
「一式」とある項目は
どんな作業が含まれていますか?
と気軽に聞いてみましょう。
業者さんも快く説明してくれるはず。
そうすれば、後で「聞いてなかった!」という行き違いを防げます。
弊社タイホウ建設は、どんな質問にも丁寧にお答えします!
タイホウ建設では、見積書の内容はもちろん、リフォームに関するどんな質問にも丁寧にお答えします。
「こんなこと聞いてもいいのかな?」と思うことでも、遠慮なく聞いてくださいね!
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