リフォームの問い合わせ前に3つの準備!スムーズに進める第一歩【初めてのリフォーム】

リフォームの問い合わせを初めてするなら

皆さん、こんにちは!沖縄県のリフォーム会社、タイホウ建設の嘉手苅です!

お家のリフォームやリノベーションって、

  • 一体何から始めたら良いんだろう…
  • 会社の選び方が分からない
  • 失敗したらどうしよう

と、不安に感じる方が多いですよね。

特に初めてのリフォームならなおさらです。

目次

問い合わせ前に準備する3つのポイント

今回は、リフォームのご相談で初めてお問い合わせいただく際に、事前に少しだけご準備いただけると、その後の打ち合わせがグッとスムーズに進む【3つのポイント】についてお話ししたいと思います!

point1:リフォームの「目的」をハッキリさせましょう!

まずは、

「なぜリフォームしたいのか?」

その一番の目的を考えてみてください。

「なんとなく古くなったからおしゃれで綺麗にしたい」というのももちろん良いのですが、

  • 部屋が寒くて(暑くて)困る
  • 収納スペースが足りない
  • 段差をなくして安全にしたい
  • 掃除をもっとにしたい

など、具体的なお悩みや「こうなったら良いな」という理想の暮らしを言葉にしてみましょう。

実は、「希望の工事内容」だけを伝えてしまうと、本来解決したかったお悩み(目的)と工事が少しずれてしまう…ということも。

「どんな工事をして欲しいか」よりも、「何に困っていて、どう改善したいか」という目的を伝えていただけると、私たちもお客様にぴったりの、最適なリフォームプランをご提案しやすくなります。

ぜひ、ご家族で話し合ってみてくださいね。

point2:情報収集&「理想のイメージ」を集めてみましょう!

リフォームの目的が見えてきたら、次は情報収集です。

インターネットや雑誌でリフォーム事例を見たり、良いなと思うデザインの写真を参考に集めてみましょう。

会社のウェブサイトで過去の施工事例を見るのも参考になりますよ。

「こんな雰囲気にしたいな」「こんな機能があったら便利そう」というイメージを担当者に伝えていただけると、よりお客様の好みに合った提案がしやすくなります。

言葉だけでは伝わりにくいイメージも、写真を見ながらだとスムーズに共有できます。

また、どんなリフォーム会社があるのか(工務店、ハウスメーカーなど)を知っておくことも大切です。

それぞれの会社に特徴があるので、比較検討してみるのがおすすめです。

会社の得意なことや、担当者の人柄なども含めて、いくつか比較検討してみるのがおすすめです。

point3:大まかな「予算」を考えてみましょう!

リフォームには費用がかかります。

「だいたいこのくらいならかけられるかな」という、大まかな予算の目途を考えておいていただけると、打ち合わせがスムーズに進みます。

予算によってできること、できないことが変わってきますし、担当者も予算内で最適なプランを提案しやすくなります。

自己資金で賄うのか、リフォームローンを検討するのか、なども含めて考えておくと良いでしょう。

リフォーム会社に相談する際に、利用できる補助金助成金について調べてみるのもおすすめです。

問い合わせで失敗しないためのヒント

リフォームは人生で何度もあることではありません。

不安な点や分からないことは、どんな小さなことでも遠慮せずに担当者に質問しましょう。

そして、納得がいくまでじっくり検討することが大切です。

担当者としっかりコミュニケーションを取りながら、理想のリフォームを実現させてくださいね。

リフォームの問い合わせまとめ

初めてのリフォーム、どこから始めて良いか分からないという方も、今回お話しした【3つのポイント】(目的の明確化、イメージ収集、予算の検討)を少し準備しておくだけで、リフォーム会社への問い合わせや打ち合わせがずっとスムーズになります。

タイホウ建設ではお客様の不安に寄り添いながら、理想の住まいづくりをお手伝いさせていただきます。

リフォーム・リノベーション・修理修繕は笑顔になれるタイホウ建設へ

080-6441-8754
平日 8:00~17:00

共有はこちらから

記事企画監修

リフォーム業界10年以上、タイホウ建設代表の嘉手苅です。
若い頃はDTPオペレーターでデザインの作成業務に携わり、その後このリフォーム業界へ。それまでのスキルを活かし図面の作成、ITを活かした職人さんとの連携の仕方の工夫、デザインや色の使い方の提案等、他の施工管理者とはまた違った特色を持つ者になったと思っております。リフォーム業界に入ってから学び得た建築の知識で多くの皆さまに笑顔と豊かな空間を提供していきたいと思います。
■所持資格
・建築施工管理2級数
・一般建築物石綿含有建材調査者

目次