RC造リフォームで理想の住まいを！壊せる壁・壊せない壁を知っておこう

沖縄でRC造の住宅にお住まいの皆様、築30～40年位経ってくるとリフォーム検討されてくると思われます。

そんな時、RC造は頑丈な構造が魅力ですが、リフォームにあたっては「どこが壊せるのか」「どこを壊してはいけないのか」疑問に思われると思います。

RC造の建物の構造は、大きく分けて「ラーメン構造」と「壁構造」の2種類があります。それぞれの特徴とリフォームへの影響を見ていきましょう。

ラーメン構造：自由な間取り変更が魅力

ラーメン構造は、柱と梁で建物を支える構造です。

柱と梁が骨組みとなり、壁は間仕切りとしての役割が大きいため、比較的自由に間取りを変更できます。

例えば、リビングを広くするために壁を取り払ったり、ライフスタイルの変化に合わせて部屋数を変えたりすることも可能です。

壁構造：壁が建物を支える重要な要素

一方、壁構造は、壁そのもので建物を支える構造です。

そのため、壁を壊してしまうと建物の強度に影響が出てしまう可能性があります。

壁構造の場合、壊せる壁は比較的小さな開口部程度に限定されることが多いです。

沖縄のRC住宅はラーメン構造が多い！

沖縄では、台風などの自然災害に強いラーメン構造の住宅が多く建てられています。

これは、柱と梁がしっかりと建物を支えるため、高い耐久性を誇るからです。

つまり、沖縄にお住まいのRC造住宅の多くはラーメン構造である可能性が高く、柱と梁さえ残せば、間取りを大きく変えるリフォームも比較的容易に対応できると言えます。

構造を理解して安心のリフォームを

リフォームを検討する際は、ご自身の住宅の構造を確認し、専門のリフォーム会社に相談することが重要です。

構造を理解した上でリフォーム計画を立てることで、安心して理想の住まいづくりを進めることができます。

弊社タイホウ建設では、お客様が安心してリフォームを進められるよう、丁寧なヒアリングと明確な見積もりを徹底しています。

お客様とのコミュニケーションを密にすることで、後悔のないリフォームを実現します。
リフォームで、あなたの住まいをさらに快適で魅力的な空間にしませんか？