リフォームはどこに頼むのが正解?同じ工事なのに金額が違う理由を徹底解説


皆さんこんにちは!沖縄県のリフォーム会社タイホウ建設の嘉手苅です!
リフォームを検討し始めたとき

どこに頼めばいいんだろう?
と迷う方は多いはず。
ネットのポータルサイト、紹介業者、直接施工業者へ…。
窓口は様々ですが、お客様から

同じ工事で見積もりを依頼したのに、どうしてこんなに金額が違うの?
と聞かれることも少なくありません。
確かに、同じ工事なら大体同じくらいの金額になると思うのが普通ですよね。
では、なぜ金額に差が出るのでしょうか?
その理由は、「問い合わせ窓口」と「下請け構造」によって変わるのです。
今回は、リフォームの窓口と下請け構造が金額にどう影響するのか、詳しく解説していきます!
リフォームの窓口の種類と特徴

リフォームの窓口は大きく分けて3つあります。
ネットのリフォームポータルサイト
複数のリフォーム会社を比較検討できるのがメリット。
一括見積もりなどが可能なため、手軽に比較できます。
しかし、ポータルサイトが仲介手数料を取るため、その分が最終的な金額に上乗せされる可能性があります。
また、サイトによって登録業者の審査基準が異なるため、業者の質にばらつきがある場合も。
紹介業者
知人からの紹介や、地域の工務店からの紹介などがあります。
信頼できる人からの紹介であれば、優良業者に出会える可能性が高いでしょう。
ただし、紹介料が発生する場合や、紹介者の顔を立てるために値引き交渉がしにくい場合も考えられます。
直接施工業者
下請け業者を使わず、自社で施工を行う業者のことです。
中間マージンが発生しないため、比較的安価になる傾向があります。
直接コミュニケーションが取れるため、要望が伝わりやすいのもメリットです。
ただし、日中は工事作業をしている為、お客様対応に限りがある場合もあります。
下請け構造と金額の関係
リフォーム業界では、元請け業者が工事全体を請け負い、実際の施工を下請け業者に依頼するケースが多くあります。
さらに、一次下請け、二次下請け…と、複数の下請け業者を介する場合も。
この下請け構造が、金額に大きく影響します。
下請けの階層が増えるごとに、中間マージンが発生するため、最終的な金額が高くなる傾向があります。
例えば、元請け業者が100万円で請け負った工事を、一次下請け業者に80万円で依頼し、さらにその下請け業者が別の業者に60万円で依頼する、といったケースです。
この場合、最終的な施工を行う業者の取り分は少なくなり、工事の質に影響が出る可能性も否定できません。
事例で見る金額の違い

例えば、同じグレードのユニットバスへの交換工事を依頼した場合、ネットのポータルサイト経由では150万円、紹介業者経由では140万円、直接施工業者に依頼した場合は120万円という見積もりが出ることがあります。
これは、ポータルサイトや紹介業者の手数料、そして下請け構造による中間マージンが影響していると考えられます。
賢い業者選びのために

どの窓口を選ぶかは、それぞれの状況や優先順位によって異なります。
「手軽さ」を重視するならポータルサイト、「信頼性」を重視するなら紹介、「価格」と「直接のコミュニケーション」を重視するなら直接施工業者や地域の工務店に直接問い合わせるのが良いでしょう。
重要なのは、複数の業者から見積もりを取り、内容を比較検討すること。
そして、安さだけで判断するのではなく、業者の実績や保証内容、担当者の対応なども考慮して、納得のいく業者を選ぶことです。
タイホウ建設は、地域の工務店として、お客様に寄り添った丁寧な対応と、適正価格での施工を心掛けています。
中間マージンを抑えることで、お客様に質の高いリフォームをお手頃な価格でご提供できるよう努めております。
沖縄で理想の住まいづくりをお考えの方は、ぜひ一度タイホウ建設にご相談ください。
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